Not doing but being

東京都大田区で開業している訪問診療医のブログ。主に緩和ケア、認知症、訪問診療、介護、看取り分野の話題です

2020~2021年で最も読まれた記事3つ

お早うございます。

過去の記事で、
多く読んで頂いたものを
ピックアップして紹介する
シリーズも最終回です。

今回は2020年~2021年、
記事が少ないので
まとめてご紹介します。

私がいくまでもたせて下さい
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「死に目に会う」と言いますが、
自分が到着するまで
心臓マッサージを行うのは
誰のためでしょうか?

意識が戻ることは殆どないにしても
もし戻った時にどんな苦痛が待っているか
知っておいて頂いた方が
良いように思います。

『だから、もう眠らせて欲しい』
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緩和ケア医の西先生が
ご自身の体験から
安楽死について考えられた
貴重な本の紹介です。

患者さんの「死にたい」という言葉
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このエントリーに限らず
最近は安楽死についての話題が
とても多いことに気付きました。

簡単な問題ではないので
安易には語れませんが
避けて通れない
話題だと思っています

読み返してみて
構成もめちゃくちゃで
読みにくいブログだったなぁ
と反省しています。

このブログ自体は
次回が最終回になる予定です。

お読み頂き、有難うございました。

2019年、最もよく読まれた記事3つ

ブログを振り返り、
たくさん読んで頂いた記事を
まとめています。
今回は2019年の3つ。

だいぶ記事が少なくて
全部で30くらいしかありません…。
2週間に一度くらいの
更新だったということですね。

「患者の自己決定」の難しさ
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患者さんが治療や生き方を選択することは
何故難しいと言われているのでしょうか。

鎮静と安楽死
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どちらも結果は「患者さんの死」
かもしれません。
しかし、もしそうなら
自殺と
天寿を全うした老衰死は
同じですか?

言えない医者、聞けない患者
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今回最もお勧めしたい記事は
こちらです。

相変わらず文章が下手なので
分かりにくいですが、
副作用ばかりになっても
治療がやめられない患者さんが
います。
その心理状態について
考察しました。

私の考えはどうでも良いのです。
皆さんがこれを読まれ、
何を考え
将来何を選ばれるかが重要です。

次回は、2020年~2021年。
記事が少ないので
まとめて選ぶ予定です。

2018年最も読まれた記事3つ

こんにちは。

今日は昨日に引き続き、このブログで最も
多くの方に読んで頂いたものをピックアップ
してご紹介します。

本日は2018年版になります。
記事の出来はともかく
多くの方に知って頂きたい、
考えて頂きたい内容です。

在宅看取りと事故物件
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事故物件、重要事項の定義が曖昧です。
自死や殺人事件はともかく
病死や孤独死はどうなのか。
行き過ぎた対応は
家族への損害賠償請求や
高齢者や健康に問題があると分かると
入居を断られるケースが増えるのでは
ないかと思います。

心肺停止で救急車を呼び警察沙汰になった話
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決してめずらしい話ではないので
知識として持って頂いた方が良い
内容だと思います。

医療者が死にゆく時
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患者さんを看取る側であった
医療者が
看取られる立場になった時に
どんなことを想うのでしょうか?

最後までお読み頂き、有難うございました!